ゴッホ展(兵庫県立美術館)に行ってきたお話

兵庫県立美術館で開催中のゴッホ展に行ってみたいけど、いつ行けばいいのか悩んでいませんか?
せっかく行くならゆっくり見たいですよね。

今回、ゴッホ展に行ってきたので混雑具合、チケット、グッズなどについて私が気が付いたことを書いていきます。

このブログを読み終えれば、いつゴッホ展に行けばいいかわかる!…はずです。

混雑具合について

平日の水曜日、開館10時と同時に行ってきました。

展示会場の中は割と人がいましたが、特にひどい混雑ではありませんでした。

行った日は中学校の課外授業があったようで、ちらほら学生さんがいましたが、ゆっくり見ることが出来ました。

オープンと同時に行くか、平日の夕方に行くのがオススメです。

会期の後になればなるほど混雑する傾向があるので、悩んでいる方は今すぐに美術館へ行きましょう!

2月21日から兵庫県限定の作品が2つ追加されるので、21日以降のなるべく早い平日に行くのが良さそうですね。

混雑状況については定期的にTwitter(ゴッホ展兵庫館内情報)で更新されているので、こちらも是非チェックしてみてください。

音声ガイドについて

是非利用して欲しい!

杉崎花さんがナビゲーター、小野賢章さんがゴッホの弟テオとしてドラマ風に作品の解説をしてくれます。

音声ガイドを利用することで絵への理解度が深まりますし、何より周りの音を聞かなくてすむのでより絵に集中することが出来ます。

美術館の中でおしゃべりする人って結構多いんですよね。小声でもかなり気になるので、そんなときは音声ガイドがかなりオススメです!

集中しすぎて周りの人への配慮を忘れないようにしてくださいね。

ちなみに、音声ガイドは600円です。

チケットについて

美術館のチケット販売ブースは10時の時点で並んでいましたし、私が見終わった11時半ごろもチケットブースに人が並んでいました。

当日チケットを買う場合は、阪神岩屋駅か兵庫県立美術館に行く途中にあるBBプラザでの購入が並ばなくても済みそうです。

阪神岩屋駅以外にも阪神梅田、尼崎、甲子園、御影、神戸三宮、新開地駅でも当日券の取り扱いがあるそうです。

ホッゴさんはスマホで完結するオンラインチケットがオススメとのことです。

グッズについて

展示会場を出てすぐの売り場と、美術館1階にあるミュージアムショップでは取り扱っている商品が異なっています。

会場出てすぐの売り場にはスヌーピーとの限定コラボや、ミッフィーとの限定コラボ等がありました。

一度出てしまうと再入場はできないので、1階のミュージアムショップのグッズをチェックしてから展示を見て、見終わったら会場隣接の売り場、そしてミュージアムショップへ行くのが買い逃しのない順番です。

アフターヌーンティーのコラボティーバッグ、酒田米菓のオランダせんべいは私が行ったときはなかったです。売り切れていたのか在庫が切れていたのか…

ゴッホ展の感想

ゴッホだけでなく、ゴッホが影響を受けた作家の作品を知り、見ることができて面白かったです。
かなり影響を受けるんだなぁという印象でした。

ゴッホと弟テオの関係も非常に興味深かったです。
ゴッホから送られた手紙をテオは捨てずに取っていたというのに、ゴッホはテオからの手紙をほとんど捨てていたというエピソードが笑えました。

ゴッホが若くして亡くなったのは知っていましたが、弟テオもゴッホが亡くなった半年後に亡くなったと知り、驚きましたね。

作品だけを見るのも楽しいですが、作品の背景を知るのも楽しいですね。

ちなみに、私が一番好きなゴッホの作品は『夜のカフェテラス』です。残念ながら今回は展示がありませんでしたが…

ゴッホの作品を生で見ることのできる貴重な展覧会ですので、興味のある方は是非兵庫県立美術館へ足を運んでみてください。

 

 

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