二泊三日で広島県へひとりで旅行に行ってきました。
今回も車なし観光です。
移動は飛行機、バス、電車、そしてフェリー！
今回はうさぎ島として有名な大久野島へ行った体験を紹介します。
実はうさぎ島に行くのに下調べが足りなくて大失敗したことが…！
大失敗したことについては記事の中で紹介しているので、是非最後まで読んでいってください。
＼飛行機で広島まで／
女ひとり広島旅行日程(車なし)
- 1日目 うさぎ島へ
- 2日目 尾道〜広島駅へ
- 3日目 広島市街観光
今回は1日目の広島空港からの移動方法、日帰りでうさぎ島を楽しむ方法を紹介します。
1日目 うさぎ島のスケジュール
- 10:30 広島空港出発(バス)
- 12:23 三原駅着
- 13:05 三原港出発(フェリー)
- 14:45 うさぎ島着
- 16:45 うさぎ島出発(フェリー)
- 17:25 三原港着
広島空港から三原駅へのアクセス
広島空港に着くともみじ饅頭の自動販売機！広島ならではですよね！
広島空港から三原駅まではバスで移動します。
バスで約45分、運賃は840円。
交通系ICカードが利用可能でした！
時刻表は下記↓から確認してくださいね。
うさぎ島への行き方(三原駅から)
うさぎ島への行き方は
- JR忠海駅→忠海港からのフェリー
- JR三原駅→三原港からのフェリー(ラビットライン)
の2つです。
今回は三原港からラビットラインに乗って、うさぎ島へ行ったのでこちらを詳しく紹介します。
ラビットラインは土日祝しか運行していないのでご注意を！
1日4便、片道約40分。
| 三原発 | 大久野島着 | 便 | 大久野島発 | 三原着 |
|---|---|---|---|---|
| 09:20 | 10:00 | 1 | 10:10 | 10:50 |
| 10:55 | 11:35 | 2 | 11:45 | 12:25 |
| 13:05 | 13:45 | 3 | 13:55 | 14:35 |
| 15:05 | 15:45 | 4 | 16:45 | 17:25 |
三原13:05出発、大久野島16:45出発の便で往復したよ！
うさぎ島の滞在時間は約2時間。ゆっくり散策できました！
チケットを購入するなら往復のチケットがオススメです！
800円もお得に乗れちゃいます♪
| 三原～大久野島 | 運賃 | 往復割引 |
|---|---|---|
| 大人 | 1,600 | 2,600 |
| 小人(小学生以下) | 800 | 1,300 |
＼乗船券の予約ができるよ／
三原港へのアクセス
三原駅から徒歩約5分。
三原港は自動販売機の他に、こじんまりとした喫茶店があるコンパクトな港です。
残念ながら三原港ではうさぎの餌は販売していません。
しかも！なんと、うさぎ島でもうさぎの餌は売ってないんです。事前調達が必要です！
これ、知らなくてうさぎ島に行ったんです。うさぎ島に餌売ってるだろう、と思って。
売ってなくて、ショックでした。これが下調べを足りなくて大失敗したことです。
なので、これから行く人はうさぎの餌を準備して船に乗ってくださいね！
三原港近くでうさぎの餌が購入できるスーパーなどは、このあと紹介します。
うさぎの餌について
島の中にうさぎの餌は売ってません。
島に入る前に調達してくださいね！
私のように持って行かずに、うさぎから冷たい目で見られないように…
三原港周辺でうさぎの餌(野菜)が買えるところ
三原駅から三原港までの間にコンビニとスーパーが数店舗あります。
三原港へ向かう途中に調達ができるのは嬉しいですね。
- ローソン 三原駅前店
- フレスタ おかず工房 三原駅前店
- ファミリーマート 三原港町店
ちなみにうさぎにあげてもいい野菜は、小松菜、ちんげん菜、キャベツ、ブロッコリー、人参など。
逆にうさぎにあげてはいけない野菜は【NG】ネギ類(ニンニク・ニラ)、ほうれん草、アボカドなど【NG】です。
うさぎの餌を準備するときは、気をつけてくださいね。
うさぎさんの食事 〜どんな野菜やおやつならあげてもいいの？〜
うさぎ島
うさぎ島(大久野島)は広島県にある小島。
第2次世界大戦時に毒ガスの開発がされていた島で、戦時中の日本地図からは存在を消されたという悲しい過去があります。
島の周囲は約4.3km。
島の滞在時間は2時間だったので、島をぐるりと1周しました。
歩いて約1時間ちょっと。島のいろんな場所にうさぎがいて、緑とうさぎの効果でかなり癒やされました。
島の中にあるもの
- 大久野島毒ガス資料館
- 休暇村(ホテル)
- 休暇村に併設されたカフェ、お土産屋さん、レストラン
この3つはほぼ同じ場所に固まってあります。
トイレは休暇村の1階にあります。
大久野島毒ガス資料館
入館料は
- 19歳以上 150円
- 19歳未満 無料
と、お手頃です。
大久野島毒ガス資料館では当時どのようにして毒ガスを作っていたのか、どんな被害がもたらされたのかを写真などを通して知ることができます。
痛ましい写真も展示されているので、苦手な方は控えたほうがいいかもしれません。
ですが、一度は見学したほうがいいな、と思いました。
資料館はそんなに広くないので、20分もあれば見学できます。
うさぎ島のうさぎたち
うさぎは島のいたるところにいます。
人間を見つけると「餌くれー」とばかりに寄ってきます。か、かわいい(*´ω`*)
餌をあげないと「ちっ、持ってないのかよ」と冷たい目をして離れていく…
人馴れはしていますが、触ろうとすると逃げていきます。
脱兎のごとく。うさぎなだけに。
あと、めっちゃうさぎのフンが落ちているので、気をつけてくださいね。
運が良ければ手のひらサイズの赤ちゃんうさぎの姿が拝めるかも。
うさんちゅカフェ
休暇村のホテル、1階にあるカフェ。
カレーやうどん、コーヒーなどがあります。
フェリー出発までの時間つぶしに利用しました。カフェというより、喫茶店という感じ。
席数はそんなに多くないので、タイミングによっては座れないこともありそうです。
テイクアウトもできるので、海を眺めながらコーヒーを飲んだり、ソフトクリームを楽しむのも良さそう♪
まとめ
- ラビットラインは往復で購入したほうが1,000円お得！
- うさぎの餌は島内に売ってないので、事前調達すべし！
- 大久野島毒ガス資料館は一度は訪れるのがオススメ
毒ガス資料館で戦争の悲惨さを学んだり、可愛いうさぎに癒やされたり、うさぎ島を堪能できました。
次はしっかりとうさぎの餌を準備して行きます！
私の姿を見つけて近寄ってきてくれたうさぎ達には本当に申し訳ないことをしました…
船ですが、満席の場合乗れない可能性もあるので、事前購入がオススメです！
餌を準備して、うさぎ島で可愛いうさぎ達に癒やされて来てください( ･×･ )
おまけ
フェリーに乗るまでの時間が空いていたのでランチを「食事処 蔵」でいただきました。
三原港近くにある人気のタコ専門料理店さん。
オープンと同時に予約なしで伺ったんですが、1席だけ空いていたようで入れました。
他は全て予約で埋まっていたので、行きたい方は予約して行ってくださいね。
タコのからあげがめっちゃくちゃ美味しかったです(*´ω`*)
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